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削る量を最小限に抑えた虫歯治療を |
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根っこの治療 |
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当院では2.5倍のルーペを使用し、必要最小限の虫歯の除去で治療を行うことを心がけています。レジンという光で固まるプラスチックを使用して、小さなむし歯であれば1回で埋めてしまい、ほとんど目立つことはありません。
虫歯が進行し、歯の神系(歯髄)にまで達しているような場合、その歯髄を取り、痛みが出ないようにすることを歯の根っこの治療といいます。すでに歯髄が死んでしまい、痛みがすでにない場合でもそれをほっておくと根っこの先から骨に細菌が侵入し、骨の中に病気の巣を作ります。これを根尖病巣といい、根っこの中をしっかり消毒することによって治療を行っていきます。きれいになった根っこの穴をガッタパーチャという天然樹脂で隙間なく埋めて細菌が入り込まないようにして上をきっちり蓋することにより、歯髄のない歯を少しでも長く持たせるようにできます。通常根っこの処置をした歯は、破折防止の意味合いからかぶせることが多いです。
使用する金属について |
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保険診療では、どのメーカーのものでもその金属の成分はほとんど変わることはありません。通常保険で使用する金属は金12パーセント、銀45パーセント、パラジウム20パーセント、銅20パーセント、その他にイリジウム、亜鉛、インジウム、ガリウムなどが微量に含まれています。プライムキャスト
保険外では使用する金属が異なります。(Vデルタスペシャル)